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施術例

肩甲骨のこりと腕のしびれ

2017.09.13 カテゴリー:背中の痛み 腕のしびれ・痛み 

【症状】
柏在住の40代女性が右肩甲骨のこりと腕のしびれを訴え来院されました。1年以上続く症状であり、病院へも行ったが特に異常は無いと言われています。デスクワーク中に最も辛くなるが、最近は痛み止めを飲まないと仕事を続けらません。

【治療】
触診では右上部僧帽筋、肩甲挙筋、小胸筋の緊張が確認され、胸郭出口症候群の整形外科テストでは小胸筋負荷で疑陽性となる。神経根レベルでの絞扼は検出されていない。
施術では胸椎へのスラスト矯正、肩甲胸郭関節への律動操作、小胸筋から上腕の筋群へグラストンテクニックを行う。治療を開始して5回で肩甲骨のこりは改善。腕のしびれも順を追って軽快。

【解説】
今回は胸郭出口症候群により、手に向かう神経が胸にある小胸筋の下で圧迫を受け、しびれが生じていました。小胸筋の緊張は肩甲骨の歪みを同時に生み、肩甲骨のこりにもつながっていた様です。この様な障害はレントゲンやMRIに写るものではないため、ひどい場合には精神的な問題と片付けられる場合もあります。カイロプラクティックでは例え画像に写らない異常でも深部の触診により原因を割り出し、明確な治療を行います。

WHO 国際基準のカイロプラクティック
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