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施術例

緊張型頭痛を伴うストレートネック

2017.07.08 カテゴリー:頭痛 

【症状】
松戸在住の40代女性が締め付けられる頭痛を訴え、来院されました。この症状は慢性的に続いており病院や整体、マッサージへも行きましたが回復しません。薬を飲めば一時的に楽になりますが、すぐに再発します。病院のレントゲンでは首の骨のカーブが少なくストレートネックがあり、緊張型頭痛であると言われています。

【治療】
姿勢検査では頚椎弯曲の減少、ストレートネックが確認され、後頚筋群の緊張は強い。筋群の付着部である後頭骨や側頭骨周囲の緊張も強い。中部頚椎の可動性は低下し、緊張は肩甲骨内側まで伸びている。
治療では頚椎、胸椎のアジャストメントを中心に頭蓋骨周縁の筋膜へグラストンテクニックを加える。肩甲骨にもモビリゼーションを行い、頚椎弯曲を回復させる様にアプローチ。5回の治療で頭痛は緩和し、薬を飲むこともほとんど無くなった。

【解説】
今回の緊張型頭痛はストレートネックにより首の筋肉が緊張した結果、発症していました。この様な場合、頭痛薬を服用しても痛みを抑えるだけであり、原因解決には至りません。過剰な頭痛薬の服用は原因となる歪みを悪化させる事もあり、常用は控えるべきです。

WHO 国際基準のカイロプラクティック
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