2023.01.06
高齢者や一部の靭帯硬化の進んでいる人を除き、「正確なカイロプラクティックの矯正」は多くの場合画期的な効果が得られます。危険性も無く、矯正してもすぐに戻るとか、癖になるという事もありません。
近年、矯正音を伴う伝統的な矯正を行なわないカイロプラクターが増えています。そして、他の様々なカイロプラクティックの治療法が生み出されています。
彼らの中には骨をボキボキ矯正するのは危険であり、効果も無いと言う方もおります。
結論は下記の通りです。
①音を伴う矯正法は正確に行われれば、多くの場合画期的な効果が得られます。
②音を伴う矯正法で画期的な効果を出すためには、矯正を要する骨を正確に見つけ出し、それら適切な方向に、そして一つ残すことなく矯正することが必要です。
③必要の無い箇所に矯正を加えると関節の可動性は亢進し、筋肉や靭帯、神経に損傷を与える可能性があります。
正確な矯正に限り安全
この様にカイロプラクティックの矯正は効果が高い反面、不適切な矯正により身体を痛める場合もあります。しかし今の日本では「正確なカイロプラクティックの矯正」を保証する制度は設けられておらず、これがカイロプラクティックのボキボキの矯正は危険という印象を与える元となっています。