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痛みの原因サーチ

梨状筋症候群

2017.10.02 カテゴリー:足のしびれ股関節痛・お尻の痛み

梨状筋症候群は日常よく見受けられる障害ですが診断、治療する専門機関は少ないのが現状です。骨盤から足へ向かう坐骨神経は、骨盤のところで梨状筋と呼ばれる筋肉の下を通りますが、何かしらの原因で梨状筋が緊張を起こし、坐骨神経を圧迫した状態が梨状筋症候群です。しかし、坐骨神経の圧迫が無くても梨状筋のトリガーポイントによる関連痛がモモの裏に生じる事もあり、整形外科テストによる分類が必要です。

梨状筋症候群の原因
梨状筋の過緊張により梨状筋症候群は発症します。

・長時間のデスクワークや車の運転による梨状筋の圧迫
・スポーツによる股関節の捻挫やお尻の筋肉の挫傷
・ぎっくり腰や腰痛の慢性化による梨状筋の緊張

これらの理由で梨状筋への負担は増しますが梨状筋症候群の発症にはもう一つ、大きな要素があります。それは梨状筋の下を通るはずの坐骨神経の奇形です。

坐骨神経の奇形
通常、坐骨神経は大坐骨孔と呼ばれる骨盤の出口を抜けると梨状筋の下を通りますが、この部位の坐骨神経には奇形が生じやすく、その割合は全人口の15%にもなります。

①梨状筋の下を通るはずの坐骨神経が梨状筋を貫通する
②坐骨神経は通常1本だが2本に分かれ、その一つが梨状筋を貫通する
③2本の分かれた坐骨神経の一つが梨状筋の下ではなく上を通過する

大きく分類するとこれらのタイプの奇形が存在します。梨状筋症候群を患う方の多くがこの奇形を抱えており、健常者なら耐えられる梨状筋の緊張でも梨状筋症候群が発症してしまうのを特徴とします。

梨状筋症候群の症状、特徴
・座っているとお尻からモモ裏にかけて痛む
・上向き、横向きで寝ていてもお尻の圧迫で痛む
・痛い方を上にして寝てもお尻の筋肉が伸びてしまい痛む
・痛みの種類は鈍痛から電気が走る様な痛みまで様々
・立つと、もしくは歩くと痛みが軽くなる