内側上顆炎・ゴルフ肘
2017.10.18 カテゴリー:肘の痛み

知名度としてはゴルフ肘の方が圧倒的に高いのが、内側上顆炎です。上腕骨の肘内側の突起部が内側上顆であり、橈側手根屈筋や尺側手根屈筋など手首を手掌側へ曲げる筋肉が付着しています。この筋肉付着部が、何かしらの原因で炎症を起こし内側上顆炎は発症します。
ゴルフを例に見ると痛みの原因は二つ挙げられます。一つはダフりや深いラフにより、ショットの際に肘に瞬間的な外力が加わるケース、もう一つは間違ったフォームや過剰な球数の打ち込みによる繰り返し損傷です。瞬発的な力が加わった場合は腫れや鋭い痛みを伴い、繰り返し損傷の場合は鈍痛や筋肉のしこりを伴う場合が多いです。
内側上顆炎の特徴、症状
・ゴルフのインパクトやダフった時の肘痛
・手首を動かした時、物を持った瞬間の痛み
・肘の内側の筋肉がゴリゴリしている
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