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施術例

足底筋膜炎で踵が朝痛む

2017.07.08 カテゴリー:足の痛み 

【症状】
柏在住の40代女性が朝歩き出しで生じる右踵の痛みを訴え、来院されました。病院へ行きレントゲンを撮影したこともあり、踵の骨に棘(骨棘)が出来ているとの事です。階段の下りも辛く、つい体を斜めにして下りる習慣になっています。

【治療】
可動触診では距骨下関節の制限が確認され後脛骨筋の緊張は高まっている。踵直下には圧痛があり、骨棘による刺激で足底筋膜炎の様な状態になっている。
治療では足底腱膜へのグラストンテクニック、距骨下関節へのモビリゼーションを中心に行う。5回の治療で階段は真っ直ぐ下れる様になり、朝の痛みも順調に回復。

【解説】
今回の様に踵の痛みは骨の変形(骨棘)を伴う事があり、病院では様子を見るように言われる場合もあります。しかし例え骨棘があっても、カイロプラクティックで関節の動きを回復させれば取り除かれる痛みは数多く、放置は病状を悪化させ、歩行困難にもなる方もおられます。

WHO 国際基準のカイロプラクティック
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