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施術例

サックス演奏で右顎が痛む

2023.03.30 カテゴリー:顎関節症 

【症状】
松戸に在住の40代女性が右顎の痛みを訴え、カイロプラクティックセンター松戸に来院されました。この症状は半年前から始まり、趣味のサックス演奏後に最も感じます。右耳の辺りがだるくなり、口の開け閉めがしづらいです。

【治療】
開口閉口時、右顎関節の運動が遅れており、クリック音も生じている。開口で耳の裏に痛みが生じ 、可動域も狭い。上部頚椎から胸椎の可動制限も確認できる。

治療では右顎関節の圧迫をモビリゼーションで改善させ、頚椎から胸椎へ矯正を加える。顎関節の筋群にも操作を行い、可動域を改善。2回目来院時には痛みもほとんどなく、開口閉口の違和感も感じなくなった。

【解説】
今回の症例はサックスの演奏により顎への負担が増し、顎関節症に発展したと思われます。このようなケースは多々見られ、マウスピース治療では改善に向かわない方もおられます。カイロプラクティックは関節機能を整えることにより、顎の疼痛や可動域を改善させます。

WHO 国際基準のカイロプラクティック
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