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施術例

ぎっくり腰から3カ月続く腰痛

2023.01.22 カテゴリー:腰痛 

【症状】
柏に在住の40代男性がぎっくり腰後の腰痛を訴え、カイロプラクティックセンター松戸に来院されました。この症状は3ヶ月前にぎっくり腰をしてから発症。痛みはある程度引いたが、しつこい腰痛が続いています。またぎっくり腰を繰り返しそうな怖い感じもします近くの接骨院には行っていましたが、回復は見られません。

【治療】
痛みのためか腰は丸まっている。下部腰椎の筋緊張は特に左側が強く、左仙腸関節の伸展制限が存在する。炎症反応の名残か、至る所に筋肉の硬結が生じている。

治療では胸腰部の可動性を改善させ、左仙腸関節へモビリゼーション、筋肉の硬結にはグラストンテクニックを行う。下部腰椎へは軽い圧を加え、腰の丸まりが改善しやすいようにアプローチ。3回の治療で痛みは8割減。その後も経過良好。

【解説】
今回の症例はぎっくり腰により生じた炎症がスムーズに引かなかったため、痛みが長引いていたと思われます。炎症が安定するには、周囲関節の正常な可動性が必要です。胸椎や腰椎に歪みがあると緊張が生まれ慢性腰痛へ移行し、ぎっくり腰を繰り返すようになるため注意が必要です。

WHO 国際基準のカイロプラクティック
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