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施術例

肩こりの悪化と緊張性(型)頭痛

2020.05.28 カテゴリー:頭痛 

【症状】
新松戸に在住の40代男性が肩こりによる頭痛を訴え、カイロプラクティックセンター松戸に来院されました。この頭痛は数年前から続き、良くなったり悪くなったりを繰り返します。頭痛外来へ行ったところ、緊張性頭痛と言われ痛み止めを処方されています。薬を飲めば痛みは止まるが、改善する傾向はありません。

【治療】
頚部の触診で後頭下筋群の異常な緊張が確認された。それに伴い上部頚椎の機能異常が生じており、頚椎から胸椎の起立筋にも硬結が確認できるため、肩甲骨周囲のバランス崩れも含まれる障害であると判断した。
治療では上部頚椎、上部胸椎、肩甲帯への操作を加え、1週間間隔で経過を追う。治療を始めてから1ヶ月後には、薬を必要とする頭痛は生じなくなった。

【解説】
今回のケースは緊張性頭痛による症状でした。しかしどんな頭痛でも原因はあり、痛み止めの服用だけでは改善に向かいません。特に頭痛は頚椎の動きの異常が関与している場合が多く、カイロプラクティックのアプローチで寛解する例は少なくありません。

WHO 国際基準のカイロプラクティック
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