【症状】
松戸に在住の30代男性が右足首の痛みを訴え、カイロプラクティックセンター松戸に来院されました。この捻挫は2ヶ月前に高いところから飛び降りた時に発症。病院の検査で骨に異常はなく、湿布を渡されたが回復しません。その後、接骨院へも通ったが変化は現れないそうです。
【治療】
右足首に炎症反応は見られないが、足関節の可動制限が存在する。足底腱膜にも緊張が存在し、足底アーチの減少が確認された。治療では足関節に適切な方向へ可動性をつけ、足底アーチを回復させるアプローチを行う。3回の治療で痛みは8割減、1ヶ月後には全く問題の見られない状態まで回復。
【解説】
今回のケースは捻挫により足首の関節に癒着が生じ、回復に向かわなかったと思われます。この障害は関節の動きを回復させない限り全快することはなく何年も痛みは続き、足底腱膜炎を併発することもあります。早期にカイロプラクティック治療を行うことが、順調な回復につながります。