偏頭痛・片頭痛
頭痛全体の1割程である偏頭痛(片頭痛)は女性に多く、男女比では女性75%にもなりますが思春期前までは同じ数だけ発症します。更年期を過ぎると女性の発症率は劇的に減...【続きを読む】
一次性頭痛と二次性頭痛、この二つに頭痛は大きく分類されます。全ての頭痛の9割を占める一次性頭痛には偏頭痛、緊張型頭痛、群発性頭痛などが挙げられ、現代社会では4人に1人が罹患していると言われています。その影響か市販されている頭痛薬も数多く、日常的に多量の痛み止めを服用している方も少なくありません。
首や肩の問題から頭痛が生じるということが最近は認知されつつあり、頭痛解消にカイロプラクティックや整体、マッサージを受けられる方は多いです。しかし、中には脳出血やクモ膜下出血など二次性頭痛の予兆の可能性もあり、その判断には注意が必要です。
頭痛への対応で最も重要なものは、カイロプラクティック治療の適応、禁忌の判断です。また適応と判断された際も、副作用や過剰な反応を避けるべく治療法は選択されなくてはなりません。今現在の生活習慣、頭痛薬服用の有無、外傷歴など、頭痛の背景となる要素を割り出し治療を行います。
その上でストレートネックなど頚椎カーブの調整を始め、関節に対する矯正、グラストンテクニックでの頭部や頚部の筋癒着の改善を目的とし治療を進めます。また安定した状態が得られるよう、頭蓋骨調整や肩甲骨へアプローチを広げることもあります。
当院では今ある痛みの緩和だけでは無く薬服用ゼロ、集中力回復を目的とし、必要に応じた治療計画をお伝えするよう心がけております。
2024.09.21
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