頚椎椎間板ヘルニア
椎間板は背骨の間に挟まれた形で連なり、背骨に加わる衝撃吸収や背骨全体の動きを滑らかにする働きをします。この働きの向上のため椎間板は外側と内側で異なる性質を持ち、...【続きを読む】
「しびれはヘルニアなどの手術をしないと治らない」、このように思われている方は多いです。しかし実際は手術が必要なケースは稀であり、適切な鑑別を行えばおおよその痺れは回復に向かいます。神経はとても敏感であり例え十円玉ほどの重さでも、その流れは60%に低下します。脳脊髄を経て背骨から抜け椎間板や数々の関節、筋肉の間を抜け手足の先へ向かいます。その長い道のりのどこかで圧迫を受けると、そこから先の部分に痺れが生じます。しびれは圧迫を受けている部位により診断名が名前が分けられ、圧迫の部位、圧迫は複数によるものか否か、以上の鑑別が必要になります。
カイロプラクティックセンター松戸の腕のしびれの治療
しびれの治療では部位を割り出すことも重要ですが、神経ダメージの程度を把握することも回復期間を明確にする上では必要です。炎症はあるのか、どの程度の圧迫を受けているのか、圧迫の期間はどのくらいか、総合的な判断から治療計画を立てます。
手のしびれは、より深い障害を首に負っている現れでもあります。当院ではグラストンテクニックやカイロプラクティックによる矯正が適応か否かを判断し、無理のない治療法を選択します。例え損傷が深く首や肩への積極的なアプローチを行えなくても、周囲の関節調整や腕へのグラストンテクニックなど間接的な治療は最適な回復力の向上を促します。
膝や股関節の病変でよく聞く変形性関節症、実は頚椎にも生じる場合があります。それが頚椎症です。病院で「骨と骨の間が狭くなっている」「ヘルニアでは無いが椎間板が薄く...【続きを読む】
2024.09.21
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