腱鞘炎
筋肉の骨への付着部分を腱と言い、その腱をトンネル状に包みスムーズに動きながらも支える働きをするのが腱鞘です。この腱鞘と腱の摩擦により生じる炎症を腱鞘炎と呼びます...【続きを読む】
手の関節は下半身の各関節のよう体重を支える必要が無く、可動性を重要とする構造に作られています。それは大きな動きを有する反面、安定性に乏しい関節とも言えます。
関節の支持は大半が筋肉により成されており、急な負荷や繰り返し動作により筋肉への負担は増えやすくなっています。各種スポーツ、楽器演奏、近年ではマウスの過剰使用など、慢性的な手の痛みを抱えながらも、適切な治療を受けられない方は多数おられます。
カイロプラクティックセンター松戸の手の痛みの治療
手首、手のひら、手の甲、指、どの様な部位の障害でも、グラストンテクニックの適応となる筋膜の癒着は存在し、カイロプラクティック治療との併用は高い効果を期待できます。また手に向かう神経を活性化させるため、首に対する治療は必須であり、手指の筋肉の起点となる肘への治療が必要となる場合も多く見受けられます。
当院の治療では、ただ日常生活の痛みを回復させるだけでなく、音楽家やアスリートの障害では能力が十分に発揮され、意のままに手指が働く状態を最終目的とし、治療は進められます。
2024.09.21
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