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痛みの原因サーチ

四十肩・五十肩

2017.09.22 カテゴリー:肩の痛み

正式名称は肩関節周囲炎。四十肩・五十肩は中年以降に好発する、肩関節の拘縮と疼痛の総称です。その認知には歴史があり、江戸時代の書物にも四十肩・五十肩は記録されています。肩関節周囲炎は、名前の通り肩関節や周囲組織に炎症を伴う疾患のため、炎症の部位や程度により様々な症状を現します。

四十肩・五十肩は老化現象の表れ
肩関節周囲炎は何故か40〜50代に好発します。不思議な現象ですが、それ以外の年代に発症することは稀であり「老化現象の初期の現れ」と言っても過言ではありません。老化が進めば、身体が固くなるのは誰もがご存知でしょう。関節の中身も同じように日々固くなっており、その兆候が肩に現れるという事になります。
四十肩・五十肩の中には腱板炎、滑液包炎、上腕二頭筋腱炎等、他の肩関節障害を伴う場合も多く、急性期を過ぎた後は関節の拘縮や癒着が強まるのを特徴とします。フローズンショルダー、凍結肩とも呼ばれる別名の由来はこの関節拘縮から生まれ、中年期から加速する老化現象がこの病態に拍車をかけます。

急性期・慢性期・回復期、3段階の分類
四十肩・五十肩は症状と時期により、急性期・慢性期・回復期の3段階に分類されます。回復の目安は、これらの段階により判断されます。

急性期
疼痛が最も強く現れ、腱板や滑液包からの症状が主ですが炎症反応が広がる事もあり、肩を動かすと腕に痛みが生じる場合もあります。夜寝ている時に肩が痛む夜間痛を特徴とし、体を起こし腕を下げると疼痛が緩和します。これは寝る事により上腕骨が上方へ移動し、肩関節が圧迫を受けるためと言われています。

慢性期
慢性期は肩関節の可動制限が強くなります。激しい疼痛は落ち着きますが、関節の拘縮や筋肉の癒着は進行します。腕を上げようとしても肩は動かず、肩を上げる事により腕を動かそうとする独特な動きを呈する場合もあります。

回復期
回復期は疼痛も可動制限も軽減し、日常生活に支障を感じる事はほとんどありません。それでも、ちょっとした時に肩の引っかかりを感じたり痛みは無いが腕が上がり切らない等、運動制限が残る段階を指します。

肩関節周囲炎の症状、特徴
・腕が挙がらない
・手を後ろに回せない
・肩の痛みで人とぶつかるのが怖い
・肩の痛みで夜眠れない
・肩の痛い方を下にして横になれない