椎間関節症候群
2017.09.07 カテゴリー:腰痛

背骨の前側が潰れると椎間板ヘルニア、後ろ側が潰れると椎間関節症候群、この様な説明が最も分かりやすいかもしれません。脊柱の後面には椎間関節と呼ばれる関節があり、椎間関節の内腔には間隙を埋めるために滑膜ヒダと呼ばれる軟部組織が入り込でいます。感覚の鈍い腰の組織の中でも、この滑膜ヒダは感受性が高く痛みを感じやすい組織です。椎間関節が圧迫を受ける動作、つまり長時間の立位やヒールを履く等で痛みは悪化し、ぎっくり腰の中でも椎間関節症候群から来る障害もあります。近年は「反り腰」という言葉知られつつありますが、反り腰は正に椎間関節症候群を表した言葉です。
椎間関節症候群の症状、特徴
・立っていると腰が辛く、座っていれば大丈夫
・立った瞬間に腰が伸ばせない
・歩行中などに急にズキッとした痛みが腰に走る
・ヒールを履くと腰の痛みが悪化する
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