大後頭神経痛
2017.09.02 カテゴリー:頭痛
首から後頭部へ波及する大後頭神経の刺激により生じる頭痛です。近年は「緊張型頭痛」「偏頭痛」に並び三大頭痛として認知されています。うつむき姿勢の多い方に発症しやすく、後頭部の髪の生え際に押圧を加えると痛みが広がるのを特徴とします。
大後頭神経痛の症状、特徴
・キリキリ、ピリピリとした鋭い痛み
・後頭部、耳の後ろ、目の奥が痛む
・痛みは数日から数週間続く
・痛む時は一瞬、数秒しか続かない
・首を動かした時に痛む
・くしゃみ、咳で痛みが走る
・頭皮に触れただけで痛む
・雨の降る前に痛む
大後頭神経痛の原因
大後頭神経は肩こりの筋肉として有名な僧帽筋や後頭部の筋肉を貫いて伸びているため、常に圧迫を受けやすい神経でもあります。以下の要因で後頭部の筋肉の損傷やコリ、神経の炎症が生じると大後頭神経痛は発症します。
・うつむき姿勢が多い
・ストレートネック
・枕が合わない、高い
・寝違え、肩こり、むちうちの悪化
・ヘルペスによる神経炎
・ストレスによる神経過敏
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