国際基準のカイロプラクティックがいつでも3000円 国際基準のカイロプラクティックがいつでも3000円

施術例

立った時の腰痛

2017.07.21 カテゴリー:腰痛 

【症状】
柏在住の30代男性が立った時など動き始めに感じる腰痛を訴え、来院されました。この様な痛みは何度か繰り返していますが、今回は1週間前から発症しました。仕事で重いものを運ぶこともあり、ぎっくり腰になりそうな感じもします。特にデスクワークをした後に立ち上がるのが辛いです。

【治療】
股関節周囲の筋肉、特に中殿筋の緊張が強い。腰椎のカーブは少なく、椎間板への圧力が強くなっていることが伺える。可動域は前屈の制限が強く、前に曲げてから戻す時も腰痛が生じる。
治療では胸腰部、股関節のモビリゼーションを中心に中殿筋、起立筋へグラストンテクニックを行う。初回の治療で痛みは8割改善。その後の経過も良好。

【解説】
今回の腰痛は急性であったため、回復は早かったです。ギックリ腰になる手前ではありましたが、大きなダメージが関節には無かったため、経過が良かったと思われます。同じ急性腰痛でも椎間板ヘルニアや関節損傷を伴っている場合もあり、安全なカイロプラクティック治療を行うためには適切な検査が必要になります。

WHO 国際基準のカイロプラクティック
WHO 国際基準のカイロプラクティック