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施術例

左右の肩の痛みと腕のだるさ

2017.07.01 カテゴリー:肩の痛み 首の痛み・肩こり 

【症状】
新松戸に在住の40代女性が左右の肩の痛みと腕のだるさを訴え、来院されました。この症状は1週間前から始まり、最初は右の首から肩にかけての鈍い痛みでしたが、気づいたら左肩が上がりにくくなっていました。そのうち左右の腕までだるくなったため、マッサージへ行ったが回復する様子はありません。。看護師であるがデスクワークが多いとの事です。

【治療】
触診で右上部僧帽筋、左棘上筋、左右前腕の筋群に緊張が見られた。首を左に倒すと右肩に張り、 左肩は90度の外転で肩峰に痛みが生じる。治療では胸椎へ矯正を加え、第3頚椎にも操作を加えた。左肩鎖関節にも可動制限が見られたため、モビリゼーションを加え肩甲骨の動きも整える。腕の張りは残っていたが、左右肩の痛みは初回で大旨改善。3回目の治療で、腕の張りも感じなくなっていた。

【解説】
今回の左右の肩の痛みは、別の障害によるものでした。左はいわゆる四十肩のような状態、右は肩こりがひどくなったものです。これらの問題が同時に発症することは稀ですが、看護師など身体への負担が大きい仕事をされている方には起こりうる障害であったのでしょう。それぞれの症状を適切にケアすることが、早期解決には必須です。

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