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痛みの原因サーチ

腱鞘炎

2017.10.18 カテゴリー:手の痛み

筋肉の骨への付着部分を腱と言い、その腱をトンネル状に包みスムーズに動きながらも支える働きをするのが腱鞘です。この腱鞘と腱の摩擦により生じる炎症を腱鞘炎と呼びます。痛みの生じる部位は様々ですが親指側、手の甲側に好発します。障害部位によりドゲルバン病、バネ指、弾発指と言われ、家事やマウス仕様での酷使や楽器演奏などで発症する方が多いです。

産後に生じやすい腱鞘炎

また産後に腱鞘炎で悩まれる方も多く、優に半数以上の新米お母さんが罹患するとも言われています。基本的には授乳や抱っこによる負荷が限界を越し発症しますが、ホルモンの影響により一般人もより患いやすくなっています。赤ちゃんを宿すため身体はリラキシンというホルモンを分泌させ、骨盤を始めとした各関節を柔らかい状態にします。出産後は分泌が抑えられますが、産後間もない期間はまだ関節が柔らかく、これが起因となり腱鞘炎へ発展します。

腱鞘炎の症状、特徴

・痛みで物を持てない
・手をつくと手首が痛む
・痛みで親指を曲げられない
・ドアノブを回せない

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