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施術例

ゴルフによる左膝の痛み

2017.09.30 カテゴリー:膝の痛み 

【症状】
北松戸居住の男性がゴルフスイングで生じた左膝の痛みを訴えています。昨日のゴルフの練習中、スイングのフィニッシュで左膝に体重がかかった時にズキッと痛みが走りました。膝の裏側は腫れており、膝を伸ばすと膝裏のスジが痛みます。

【治療】
半月板や靭帯の整形外科テストで痛みは生じないが、左膝窩内側は腫れている。しゃがみこんだ時、膝を伸ばしきった時に膝の裏側に痛みが生じる。
治療では膝関節に干渉波をあて、腫れを抑えるようジェルを使用し膝関節の内側筋腱へニモテクニックを使用する。その後内側ハムストリングとカフにグラストン治療を加えた。2週間後には日常生活で痛みを感じることは無くなり、1ヶ月後にはゴルフを再開。

【解説】
今回の患者さんはゴルフスイングのフィニッシュで左膝内側に圧迫が加わり、半月板か軟骨を損傷した状態でした。この様な膝の障害は慢性化しやすいですが、受傷後すぐに治療を加えたため予後は良いケースでした。しかし、ご年齢から考慮すると変形性膝関節症を患いやすい時期でもあるため、例え痛みが安定しても定期的なチェックは必要になります。

WHO 国際基準のカイロプラクティック
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