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施術例

スネの張りと足首のだるさ

2017.09.16 カテゴリー:足の痛み 

【症状】
東松戸に居住の女性が左スネの張りと左足首のだるさを訴えています。この症状は数ヶ月続くものであり、きっかけは合わないヒールを履いてからです。症状の出始めた頃はスネに違和感を感じ、スニーカーなどで歩けば痛みも治まっていましたが、足首のだるさは最近始まり、歩くと余計に悪化します。

【治療】
触診では左前脛骨筋、腓骨筋群の過緊張が確認され、左足関節には長軸方向と後方への可動制限が見られた。脛腓関節の可動性も低下し、左下腿外側の圧痛は強い。
治療では前脛骨筋、腓骨筋群へグラストンテクニック、足関節と脛腓関節の調整を行う。3回の治療で朝方の辛さは軽快し、種類にもよるが3ヶ月後にはヒールを履いても痛みは生じなくなった。

【解説】
今回のケースは合わないヒールによりスネの周りの筋肉が緊張し、足首の関節に歪みが生じた状態でした。ヒールはつま先が下がるため、足首周囲の筋肉は常に緊張しバランスを保つように余計な働きを強いられます。またヒールの形状が足に合わないと更なる緊張が生まれ、足首周囲に痛みを生じさせる場合があります。この様な障害は、筋肉の緊張に留まっている場合は適度な運動で緩和する事もありますが、関節の歪みにまで発展すると運動で逆に悪化するようになります。

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