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施術例

ランニングで膝の裏側が痛む

2017.08.26 カテゴリー:膝の痛み 

【症状】
30才女性がランニングで生じる左膝の裏側の痛みを訴え来院されました。3ヶ月後にフルマラソンの大会があるため練習をしていたところ、走り始めて30分程で左膝の裏側に痛みが生じるようになります。最近は、痛みが出るまでの時間が少しづつ短くなっています。一年前に左太もも裏を肉離れしており何も治療をしていないため、それが原因かもしれないと本人は言っています。

【治療】
左大腿二頭筋の緊張は強く、脛腓関節の可動性は低下している。膝関節は後方への可動制限があり、膝窩筋には癒着が確認された。
治療では膝窩筋と大腿二頭筋へグラストンテクニック、脛腓関節と膝関節の動きを回復させる。3回の治療を行った後にランニングを再開。痛みは出るものの、程度は3割程度。フルマラソンの大会も若干の痛みで完走出来た。

【解説】
今回は一年前のもも裏肉離れによる筋緊張が残っており、それが原因で膝の関節に歪みが生じていました。肉離れは適切な処置を加えなければ癒着が残るケースが多く、日常生活では気にならなくても負担をかけると痛みが生じ、肉離れが再発する事もあります。例え負担をかけなくても加齢とともに症状が再発する方もおられます。

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