国際基準のカイロプラクティックがいつでも3000円 国際基準のカイロプラクティックがいつでも3000円

施術例

重い物を運んだ翌朝のぎっくり腰

2017.06.30 カテゴリー:腰痛 

【症状】
柏に在住の20代男性が強い腰痛を訴え、カイロプラクティックセンター松戸に来院されました。この痛みは昨日の朝生じ、一昨日重い洗濯機を運んだのが原因らしいです。数年前にも同じ場所を痛めましたが、その後は特に問題なく過ごしていました。

【治療】
右仙腸関節周囲には炎症反応が見られ起立筋の緊張、胸腰部の強い後方変位も確認できる。右股関節屈筋は短縮しており、腰椎ROMでは屈曲で腰仙部に痛みが生じる。治療では腰部へ干渉波を施し、股関節、胸腰部へのモビリゼーション、腸腰筋へのグラストンテクニックを行う。骨盤ベルトの使用を指示し、3日後に再来院。痛みはほとんどなく、治療の制限も必要無かった。

【解説】
ぎっくり腰は使用する治療方法により、余計痛みが強くなる場合があります。今回の症例では患部への強い刺激を避け、腹部や周囲関節への治療を行いました。痛みの軽減に執着することなく、負担の少ない治療法の選択が適切な回復には必要です。

WHO 国際基準のカイロプラクティック
WHO 国際基準のカイロプラクティック