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施術例

梨状筋症候群と足のしびれ

2017.10.23 カテゴリー:足のしびれ 

【症状】
松戸在住の43才女性がデスクワーク中に生じる左足のしびれ訴えています。半年ほど続くこの症状は、デスクワークの後半から辛くなります。デスクワーク始めは左のお尻の奥が痛む程度ですがn、午後になるとふくらはぎの辺りまでしびれます。レントゲンやMRIで異常は無かったそうです。

【治療】
腰の可動域検査では屈曲方向の制限が強く、坐骨神経痛に負荷を加える整形外科検査でも疼痛は生じる。腰椎周囲の緊張はそれほどでも無いが、左殿部からハムストリングにかけての筋緊張は強い。
治療では左骨盤周囲の筋癒着へグラストン、胸腰部から骨盤への手技を中心に進める。7回程で痛みは安定し、デスクワークの辛さも改善。

【解説】
今回の足のしびれは梨状筋症候群による症状でした。坐骨神経痛は様々な要因で発症する症状でありヘルニア、脊柱管狭窄症、梨状筋症候群等、鑑別が重要になります。特に梨状筋症候群は、病院の検査で異常が見つからない場合に罹患していることが多いです。

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