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施術例

足底腱膜炎による踵内側の痛み

2017.10.23 カテゴリー:足の痛み 

【症状】
松戸に在住の38才男性が右踵内側の痛みを訴え来院されました。この症状は発症してから半年も経過しますが、痛みは治まることなく徐々に痛む頻度も増しています。病院では足底腱膜炎と言われ、ソフトな靴の中敷を使用するよう言われています。

【治療】
触診では右踵内側の圧痛、同部位の筋膜癒着、右足関節の可動性の低下が確認された。

治療では足底腱膜へグラストンテクニックによる筋膜リリース、足首へのモビリゼーション中心に進める。5回の治療で痛みは8割改善。その後は革靴を履いても問題ない状態まで回復。

【解説】
今回の足底腱膜炎は右足関節の動きが低下する事により、足底腱膜への負担が増していました。足底腱膜は足へ加わる衝撃を吸収する働きをしますが、足首や膝の関節障害により、その働きを更に強いられる場合があります。その時は例え柔らかい靴の中敷を使用しても変わりは出ず、関節の障害を回復させる必要があります。

 

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